境港市K邸【サイディング】シーリング撤去
- 代表 青井 雄一
- 2020年1月20日
- 読了時間: 2分
本日の作業予定は、屋根のシーラー塗布(下塗り)作業がメインだったのですが、早朝から一時的ではあったものの降雨があり、降水確率20%にしては、朝の空が鉛色です。Yahoo!アプリの雨雲レーダーを確認したところ、お昼前後と16時頃にもお団子のような雨雲が上空を通過するするとのこと。
予定を変更して、シーリングの撤去作業をメインとすることにしました。
カッターナイフとラジオペンチを使い撤去するのですが、エアコンの配管化粧カバーであったり屋外増設物などが邪魔で、上手く撤去できないことがよくあります。
無資格者(電気工事)でもネジやバンドを外すことが可能で、復旧が容易なものに限っては、緩めて遊びを持たせたり、塗装作業時のことも配慮し、外してしまいます。
画像のブラウンの配管カバーは前回の塗装後に取り換えられたもののようですが、カバーに隠れた部分は塗装されていませんでした。このあたりの作業は、明文化されないことが多く、見積書や契約書の行間に潜んでしまいがちな項目です。
個人的な考えですが、古い配管カバーならば、エアコン本体も古いものが多く、近い将来に交換されることが予想されます。つまり、私がこれから塗る塗装よりも早期に新調される可能性が高いわけです。で、その新しいカバーの取付位置が前回と違っていたりしたら、どうなるか。とても微妙な問題ですね。
カバーを外して塗るのがベストなのでしょうが、事情によっては、エアコン交換時には、お客様より連絡をいただくのもアリだと思います。
前回塗装時には、シーリングの”増し打ち”(白い部分)が施されていました。現状では新築時のシーリング(ブラウン系の部分)に劣化はあまり見られないので、”打ち換え”ではなく、”増し打ち”の
契約をして”増し打ち”をされたのなら、妥当な工事だと思いました。
スライドすると画像が変わります。
2名の作業でPM4:00に完了しました。
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