境港市K邸【カラーベスト屋根】シーラー塗布
- 代表 青井 雄一
- 2020年1月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年1月25日
朝7時現在の予想降水確率は20%でしたが、早朝7時頃に外に出てみると、霧雨が車のウィンドウを濡らしていました。
ごく短時間の降雨でしたが、本日の作業予定は屋根の塗装なので心配です。
とりあえず、お昼前後に最終的な判断をするとして、現場に向かいました。
K邸までは車で5分の距離です。
隠岐あたりに雨雲がかかっていたので、Yahoo!の雨雲レーダーを30分おきにチェックしていましたが、降雨の予想画像は夕方まで無いことを確認。
シーラーの塗布作業は2人で1時間半程度なので、11時から開始すれば、十分な乾燥時間がとれるかな、という判断から
シーリングの養生作業を中止。
主剤と硬化剤を5:1の重量比で混合撹拌します。
刷毛とローラーを使い、高所から塗布していきます。
私は初老でヘルニア持ちなので、下屋根(1Fの屋根)を担当しました^^
PM3:30頃。
屋根に上がり、最後に塗布した箇所が乾燥硬化していることを確認。
この時期、日中の気温は10℃弱であることが多いので、屋根塗装は一日1工程、昼下がりまでの作業が原則かと思います。
ただし、夜露がない朝からならば、その限りではありません。
冬季の塗装といえば、難儀なイメージが付きまといますが、これは昭和~平成期に闊歩した訪問販売業者によるミスリードに他なりません。
少なくとも西日本地方においてはですが・・・
塗装シーズン到来♪みたいにキャンペーンが張られる”春”になれば、季節風が吹き荒れ、中国大陸からは黄砂が舞い降りてきます。
春には、”たけのこ梅雨”等の雨期があり、秋にも雨期があります。
一年を通して、"この時期が塗装には最適"だといえるシーズンは存在しない、と私は考えますし、逆っぽい事をいえば、どのシーズンでも普通に塗装はできるのです。
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